ラジオ局文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」にて、
環境に優しい竹のストロー『Bamboo Straw』 が紹介されました。
■2018年10月02日(火)
ニュース
BALIISM(本社:インドネシア共和国 バリ島 / 日本支社:東京都港区 代表・CEO:長谷川 真之)から販売している、
『Bamboo Straw』が2018年10月2日放送のラジオ局文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」にて紹介されました。
■放送内容
プラスチックごみによる海洋汚染にようやく注目が集まり始め、プラスチックストローの提供を止める動きが広がっています。 東京都でも、都庁内にある3つの喫茶店で提供するストローを試験的に紙ストローに代えるなどの動きを受けて、10月2日(火)放送の番組コーナー「きょうのナマチュウ」16:00~16:15にて『Bamboo Straw』が紹介されました。当日は、生放送にてBALIISM Japan 代表の長谷川 真之が『Bamboo Straw』の概要・環境に優しい理由を説明しました。
番組アーカイブ:http://www.joqr.co.jp/sakidori/2018/10/post-905.html
◾️ゲストからの質問内容とその回答
何故インドネシアの竹を使っているのか?
>インドネシアの竹は日本の竹と比べ肉厚のため、加工がしやストローにするのに適しているためです。
紙ストローと比べて値段が少々高いのでは?
>紙ストローは使い捨てをベースに考えられているため、基本的に1度しか利用できませんが竹ストローはスプーン、フォークのように洗えば何度も使用できる商品です。その事を考えると540円(税込)/2本(※)という価格は決して高いものでは無いと思います。マイストローとして使用して頂ければと思っています。
※インドネシア輸出税改定により小売販売価格が変更になりました。2018年11月26日販売分より648円(税込)/2本となります。
ラジオ番組内の実験にて:現在の一般的な紙ストローは飲み物に入れて30分程でふやけてしまい、快適に飲むことができませんでした。竹ストローは長時間飲み物に入れておいても変化せず快適に飲むことができます。
需要は増えているか?
>プラスチックストロー廃止に向けての流れを受けて、需要は急激に増えています。製造メーカー・販売店にとって喜ばしいことではありますが、計画的に作らないとエコ素材を使っても環境保護に繋がらないので注意が必要です。竹は木材に比べ成長が早く環境に優しい素材と言われていますが、それでもむやみに伐採してしまうと資源の枯渇になり結果的に環境破壊となってしまいます。
BALIISMが製造している『Bamboo Straw』は、インドネシアの計画伐採区域内で取れた竹のみを使っており、再び1〜2年後には元の竹林に戻るため、環境の事を第一に考えた製造をしています。需要が増えたとしても計画伐採区域外の竹は使用しません。
今後、『Bamboo Straw』と類似の安価な竹ストローが出回ることが予想されますが、環境保護に取り組みたいと考えているお客様は、「どこの素材を利用し、どのように作られているのか」という事を理解した上で購入いただければと思います。
■番組概要
『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(さいとうかずみ ニュースワイド サキドリ!)は文化放送の情報ワイド番組です。
平日 15:30 - 17:50間にFMラジオ91.6MHz AMラジオ1134kHz JOQRで放送されています。
番組ホームページ:http://www.joqr.co.jp/sakidori/
インターネットライブ再生:http://radiko.jp/#!/live/QRR
■Bamboo Strawの概要
竹製ストローは、高い耐久性があり乾かせば何度でもご使用できます。
素材で使われている、竹は一般の木材に比べて成木になるまで3~5年程度と成長が早く、 管理された区域内で計画的に伐採しているため、周辺の環境を破壊することがありません。また、一般的なPP(ポリプロピレン)製と比べて製造時に排出される二酸化炭素の量も格段に少なく生産することができているため環境に優しい製品と言えます。