2021年9月7日(火)
太陽光発電と組み合わせた新プロダクトブランド 「BALIISM SOLAR」が誕生。
BALIISM Japan株式会社は、太陽光発電と組み合わせた新プロダクトブランド 「BALIISM SOLAR」を
2021年9月7日に立ち上げます。
▼ブランド・フィソロフィ
BALIISM SOLAR(バリイズム ソーラー)は、
“ 自ら作り出したクリーンなエネルギーを日常から活用してもらいたい ” という想いから生まれたブランドです。
太陽光発電と組み合わせたコンシュマー向け製品を世の中に送り出していきます。
BALIISM SOLAR 特設サイト> https://www.jp.baliism.asia/solar
▼ロゴデザイン
太陽光発電を連想してもらいやすい太陽をモチーフに構成しました。
太陽のパワーを最も感じられる瞬間である「山脈から昇る朝日」をシルエット化したデザインに仕上げています。
▼ブランド立ち上げの背景
現在、日本では電力エネルギーを生み出す方法として70% 以上も火力発電を主にした化石燃料を使用した方法に依存しています。化石燃料は、液化天然ガス、石炭、石油が主に使用され、地球の限られた資源を消費する上、発電時に地球温暖化の原因となる CO2 を排出し環境影響を与えている問題もあります。地球温暖化対策の一環として 政府は2050年 カーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現目標を掲げており、実現に向け様々な取り組みが開始されています。
BALIISMでは、カーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現に向けてのアクションを日常から多くの人に行ってもらいたいと考え、このブランドを立ち上げました。カーボンニュートラルの実現については、再生エネルギー率を高めることが効果的と言われており、経済産業省は2030年の電源構成を約36~38%(*)程度まで高める案を示しています。
太陽光発電は、自ら安全に再生エネルギーを作り出すことができる最適な発電方法の一つです。発電所が作り出すエネルギーと比べるとBALIISM SOLARの製品が作り出せるエネルギーはわずかなものです。しかし、自身で作った再生エネルギーと発電所で作られた電力を組み合わせる生活を行うことによって、エネルギーのありがたみを改めて感じてもらう事ができたり、現在抱えているエネルギー問題について考えてもらうきっかけにもなると考えています。個々の小さなアクションが、世界を変える大きな力になると私たちは考えています。
*2021年7月21日発表のエネルギー基本計画の素案より